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★☆★☆メモ☆★☆★
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基礎(用語)//☆★☆★☆
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「プラネット(惑星)」 1.  2.
 意識のシンボル。エネルギーの種類。
 人間の活動要求。性格そのものではない。
 すべての惑星の傾向をすべての人間が持っている。
 動的な存在。(サインやハウスは動的ではない)
 呼称に注意。惑星と言ってしまっては不都合なこともある。アラビックパートなど、計算上の点は「惑星」か?
 天体?感受点?

「サイン」 1.  2.
 いかに感じるか。
 心理状態。すべてに精通してこそ自分自身を知り、個を開放できる。
 12サインを公平に見ること。

「ハウス」 1.  2.
 いかに行動するか。サインとの違いに注意。
 どんな所、どんな場面、どんな相手と
サインが示すような事柄に特徴を持つか。
 活動分野。
 どのハウスの力をよく使うか。気持が外に現れる道。
 ハウスの流れに注意。例えば恋愛問題について、第5ハウスから第8ハウスにかけてどう変化していくか?
 古典的な占星術ではサインよりむしろ、ハウスを重視する。
 第1ハウスから第6ハウスまでは個人的な問題を扱い、第7ハウスから第12ハウスまでは社会的な問題を扱う。
 ハウスシステムも一様ではない。日本ではプラシーダスが一般的だが、ヨーロッパでは高緯度でも対応ができるレギオモンタナスやその他のシステムが混在。
 またインド(ジョーディシュ)のようにホールサインシステムを使うやり方もある。

「アスペクト」1.
 エネルギーの関わり合い。

「アングル」
 特にアセンダントとM.C.に注目。
 それぞれの関係も考えてみること。
 カルミネートしている惑星は何か?

「プログレス」
 人生のシナリオ。
 アスペクトに関しては、コンジャンクションとオポジションを主に見る。

「トランジット」
 いつ事件がおきるのか?

「支配星」
 
ルーラー。
 エネルギーの道筋。
 特にハウスとハウスの関係を見る時に注意。
 ミューチュアル・リセプションの時をどう扱うか?
 副支配星の考え方。トランスサタニアンはルーラーとは考えないという方法もある。
 サインとハウスを混同して、
「牡羊座のルーラーは火星だから第1ハウスのルーラーも火星だ」などと安易に考えないこと。
 
◆関連 ディグニティ

「ディグニティ」
 
品位。ドミサイル。
 
惑星がその支配するサインに入っていること。
 「エッセンシャル・ディグニティ」サイン
 「アクシデンタル・ディグニティ」ハウス

「イグザルテーション」Exaltasion
 
惑星にはその支配サインにあるよりももっと幸運な位置がある。
 イグザルテーションがそれ。逆は
インフォール
 
太陽・・・「牡羊座」
 
・・・・・「牡牛座」
 
木星・・・「蟹座」
 
水星・・・「乙女座」
 
土星・・・「天秤座」
 
火星・・・「山羊座」
 
金星・・・「魚座」

「デトリメント」
 惑星がその支配するサインと正反対の位置に入っていること。

「ディスポジター」Dispositor
 惑星の配列。
 ある惑星Aが入っているサインのルーラーは、惑星Aのディスポジターといい、その配列が行き着くところ、最後の惑星をファイナル・ディスポジターという。
 ファイナル・ディスポジターはそのチャートに特別に強い意味をもつ天体だと考えられる。

「サイドリアル・タイム」
 恒星時。
 出生恒星時は、出生時間+恒星時+時差。

「アラビック・パート」
 天体ではないが、天体と同じく運勢判断に使われるポイント。
 それぞれの固有の計算法がある。
 パート・オブ・フォーチュンが代表的。

「ボイドタイム」
 特に月において、何らかのアスペクトが無くて、しかも、今の位置から次のサインに入るまでに他のどの天体ともアスペクトをとらない場合、その間の時間をボイドタイムという。
 ただし惑星とアスペクトを作らないとしても、パート・オブ・フォーチュンとアスペクトを持てばボイドタイムではない。

「ベネフィック・マレフィック」
 吉星と凶星。または吉と凶。

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