インターネットでの占いは有効か
例えば対面での占いをした後、お客さんと雑談をしていて、最近よく聞かれることに、「インターネットで占いをして、本当に当たるの?」というものがあります。 そうですね。確かに私にとって離れた所にいる人のことについて占うっていう行為は日常的なもので、別段、不思議でも何でもないんですが、その世界に馴染みがない方にとっては、雑誌やテレビの「今週の占い」なんてコーナーは別としても、占いというのは「質問者を目の前にして占って初めて成立するものだ」っていう固定観念があるようですね。 最初に結論を言うと、離れたところにいる人のことでも占うことはできます。だからインターネットを通しての占いも当然できます。 ではなぜ、離れたところにいる人のことが占えるのでしょう? あなたはテレパシーってどういうものだと思いますか? ところでこの時、お互いの思考は何によって仲介されるのでしょう? 一般には、よく電波のようなものが想像されがちですが、私はそうではないと思います。 例えばユングのいう普遍的無意識という概念もそれにあたるでしょうし、魔術の原理もそうでないと成立しませんし、さらにはアカシックレコードという概念もそれがあって初めて生まれてくるものだと思います。 これは占いにも応用できる考え方ではないでしょうか? ところでチャンネルを開くと簡単に言っても、実際に実行するのは容易ではありません。もちろん私も自力では出来はしません。 不思議で素晴らしい道具ですね。 |
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