本の紹介のページ

☆☆☆☆☆REFERENCE BOOKS☆☆☆☆☆

早い話が、お気に入りの本です。
残念ながら洋書については、ここにあげるだけの知識がありませんので
今回は省いています。（いつかは紹介できるほどになりたいと思っています）
本好きでもあるので、貴重なものかどうかはともかく、
いろんな本を持っていますが、やはり本にも相性みたいなものがあり、
いくら内容が優れていてもこちらの気持に響いてこないものもありますね。
ですが、ここにあげる本は、私が所有する本の中で、
特に面白く参考書として目を通す機会も多いものです。
この他にも良い本がありましたら、どうかお知らせください。

「Stargazer for Windowsではじめるパソコン占星学」小曽根秋男（技術評論社）	普段からStargazerにお世話になっている意味でも最初にこの本をあげておきます。　この本はStargazerのマニュアル本でもあるのですが、それだけでなく、占星術そのものに対してもとても詳しく丁寧な解説がされており、しかも著者独自の考えも多く見られ、大変参考になります。ソフト抜きでも買う価値があります。
「心理占星学入門」岡本翔子（扶桑社）	本家リズ・グリーンや鏡リュウジさんにも「心理占星学」に関する著書は多いですが、私にはこの本が一番好みに合いました。著者の読者におもねらず、しかし高飛車にもならないというスタンスが心地いいですね。　もちろん他の心理占星学関連の書籍の中にも優れたものが多いのでしょうが、それは今後の課題としたいと思います。
「最新占星術入門」松村潔（学習研究社）	松村先生は深くて優れた見識をお持ちで、著書も多く、私にとっても尊敬する先生です（残念ながらお会いしたことはないのですが・・・。いつかはお会いしたいですね。）。　ところで、この本は極論すれば、「これだけ読めばたいてい大丈夫」というくらいのすばらしい内容の本です。全くの初心者には向きませんが、少し基礎的なことを知っているという方になら、とても参考になるでしょう。特にお奨めです。